本記事は
- プログラムを始めようかどうか、考えている。
- プログラムがどんな世界なのか、ちょっとだけ覗いてみたい。
- ワクワクした楽しいモノを作ってみたい。
という方に、プログラムの世界をちょっとだけ覗いてみようー!
という内容になってます。具体的には、
- 人工知能から、ラジコンまで作成可能な【Python】というプログラム言語を使って、
- フォルダ内の画像ファイルを、まとめてサイズ変換するソフトウェアを作る事で、
- プログラムの世界を、ちょっとだけ体験してみる。
という企画になっています。
これから複数回に分けて記事を投稿していきます。
本記事では、企画の全体概要をご紹介します。
プログラムの魅力
身の周りのモノを、自分の思い通りに動かしたいと思った事はないでしょうか?
例えば
- ぬいぐるみと会話したり(第三者が見ると不気味ですが・・)、
- ドローンから撮像した動画をリアルタイムで処理して、トンボを追いかけたり(可哀想なので、やめた方が・・)
- 世界中の情報を検索させて、興味のある情報のみを自分のLINEに送ったり
などなど
世の中で売っている商品、誰かが作ったソフトでは、自分が作りたいモノ・世界を作るのは難しいと思います。
ですが、プログラムを使用する事でそれらが可能になり、楽しい世界を作る事ができるようになります。
今回Pythonを題材に選んだのは、
- 習得が比較的、簡単。
- 人工知能からIOT、サーバーサイドまで、幅広い分野で使用されている。(ディープラーニングは、既にPython一択になりました。)
- 人気が高く、これからも主流で居続けそう。
という理由からです。
コンピュータへの話し方(プログラム言語)を理解できれば、人間と違って必ずその通り動いてくれるので、毎日がちょっと楽しくなります。
本ブログを通して、一人でも多くの方がプログラムの魅力を知り、習得できれば嬉しい限りです。
本企画の全体紹介
本企画では、下記記事を1つずつ投稿していきます。
Pythonの導入方法
Python初心者の方を対象に、PCへのインストール方法を記します。
Windows、Mac両方を対象にしました。
Pythonの特徴と、どんな分野で使用されているのか?
人工知能、データサイエンスから、サーバー側プログラム、おもちゃのラジコンまで、Pythonの使用例をご紹介します。
本ソフト作成のための、最低限のPython文法
画像変換ソフトを作るために、最低限必要なPython文法をピックアップします。
これを知るだけでも、プログラムの書き方の基礎と、プログラムがどんな世界なのかを垣間見ることができると思います。
本ソフト作成のための、最低限の外部ライブラリー導入方法
プロでも全コード自作するのは大変なので、誰かが作ったプログラムを借用して開発しています。
そういったものが外部ライブラリーになります。
画像変換プログラムを作るために、最低限必要な外部ライブラリの導入方法を紹介します。
これを知っておけば、他ライブラリの導入においても応用が効きます。
作成したソフトウェアを実行
本作品のメインディッシュです。
是非自作して、楽しんで頂ければと思います。
今後何を勉強すればいいの?
今回の体験を通して興味を持った方が、次ステップに向け何をすればよいか、ご紹介したいと思います。
何を作りたいかによって進む道は異なりますが、代表的なものをご紹介します。